
外国人採用成功のカギ!面接で押さえるべきポイントとは?
2025年03月25日 11:17
こんにちは!
マスオ綜合事務管理センター、広報担当です。
このメディアでは、外国人採用のノウハウや魅力を発信してます。
今回は【外国人採用成功のカギ!面接で押さえるべきポイントとは?】について
ご紹介します!
近年ますます注目される 外国人材の採用。
しかし、面接の際に「うちの職場文化に馴染めるだろうか?」「面接時にどんな質問をしたら良いのだろうか?」
と悩む企業様も少なくありません。
そこで、今回は面接時に見るべきポイントをご紹介いたします!
それぞれの会社にマッチした採用方法の参考になれば幸いです!
面接で押さえるべき3つの重要ポイント
① 言語の壁を乗り越える質問の工夫
日本語力だけで候補者を評価すると、 本来のスキルや適性を見逃してしまうことがあります。言葉の壁を乗り越え、適性を正しく判断するための工夫をしましょう!
【具体的な対応策】
シンプルな日本語で質問
質問例:「前職の仕事内容を教えてください」
具体的な事例を交えて質問
質問例:「チームで何か問題があった時、どのような対応をしましたか?」(具体的な状況を示す)
相手の理解度を確認しながら進める
対応例:「わかりますか?」→(相手が不安そうなら)「もう一度、ゆっくり言いますね。」と随時確認をする
② 文化の違いを理解し、適性を見極める
国籍によって「仕事観」や「コミュニケーションスタイル」が異なることを理解しましょう!
【具体的な対応策】
価値観を知る質問をする
質問例:「仕事をする上で大切にしていることは?」
指示の受け方・報告の仕方を確認する
質問例:「上司に相談するとき、どのように報告しますか?」
チームワークの経験を聞く
質問例:「あなたは、チームの中でどんな役割をしましたか?」
③ 実務能力を見極める業務シミュレーション
スキルや適応力を確認するには、実際の業務に近い質問や課題を出すのが効果的です。
【具体的な対応策】
実技テストで確認
対応例:エクセルやCAD、プログラミングスキルなど職種によって実技テストを実施する
ロールプレイ形式で業務対応をシミュレーション
対応例:「クライアントからクレームがあった場合、どう対応しますか?」など実務中にありそうな場面を提示し
対応方法を聞く
実際の作業環境を見学
対応例:現場作業がある場合、実際の現場を見てもらい働く姿を想像してもらう
外国人材の採用では、日本人とは異なる価値観やバックグラウンドを理解し、適切な質問をすることが重要です。
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