
外国人材の採用前にチェック!日本で働くための日本語スキルと教育の実態
2025年06月12日 13:37
こんにちは!
マスオ綜合事務管理センター、広報担当です。
このメディアでは、外国人採用のノウハウや魅力を発信してます。
今回は【日本で働くために必要な日本語レベルと言語教育の実態と対策】について
ご紹介します!
近年、多くの企業が外国人材を積極的に採用しています。
しかし、採用後に
「業務の指示が伝わらない」
「社内コミュニケーションが難しい」
といった課題に直面する企業も少なくありません。
その大きな要因のひとつが、日本語スキルです。
【日本語レベルの目安と職種ごとの必要水準】
日本語能力試験(JLPT)は、日本語スキルを測る指標として広く活用されています。一般的な業務に必要なレベルは以下の内容で評価されます。
N1:高度な日本語力(専門職、ビジネスの交渉が必要な職種)
N2:業務上の指示が理解でき、社内コミュニケーションが可能(オフィスワーク、営業、技術職)
N3:簡単な会話や指示は理解できるが、専門的な業務には補助が必要(サービス業、製造業)
N4~N5:基本的な会話は可能だが、業務の遂行には通訳・翻訳が必要(技能実習、特定技能の一部)
職種や業務内容に応じた適切な日本語レベルの設定が、採用成功のカギとなります。
【外国人労働者向けの日本語教育の実態】
企業様が日本語教育を提供するケースは増えていますが、このような課題を感じている企業様が多いのも現状です。
企業の負担が大きい:社内研修のコストや人員確保が難しい
学習の機会不足:労働時間が長く、勉強時間を確保できない
これらの課題を解決するために、弊社ではミャンマー・カンボジア現地に「マスオ学園」を運営しています。
マスオ学園とは、カリキュラムの1つに日本語の授業がございます。卒業生が来日後、即戦力となる外国人材の輩出に努めています。
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マスオ学園について詳細はこちら(マスオ学園の1日密着記事)▼
https://lp.masuogroup.co.jp/articles/7891
弊社では、マスオ学園で学んだ優秀な外国人材のご紹介も可能です。
日本で活躍できる外国人材をお探しの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください!