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【外国人材コラム】トイレ事情から見るミャンマー文化を解説!

【外国人材コラム】トイレ事情から見るミャンマー文化を解説!

2025年03月25日 10:45

こんにちは!

マスオ綜合事務管理センター、広報担当です。


このメディアでは、外国人採用のノウハウや魅力を発信してます。

今回はミャンマーの文化~トイレ事情編~について

ご紹介します!



弊社でご紹介する外国人材はミャンマー国籍の方が多くいます。

そこで今回は、ミャンマー国籍の外国人材がおすすめできる理由と、ミャンマーの特徴的な文化である、

トイレ事情についてご紹介いたします。

少しでもミャンマーの文化を理解していただけると嬉しいです!

ミャンマーの文化~住宅事情と国民性~の記事はこちら▼

https://lp.masuogroup.co.jp/articles/7982


まずはおさらいです!


ミャンマ国籍の外国人材がおすすめできる理由

  1. 高い英語力と教育水準

    ミャンマーは英語教育が普及しており、英語を話せる人が多いです。

    さらに、ミャンマーの教育システムが近年改善され、12年制の教育制度に移行するなど、基礎教育の水準が向上しています。このような背景が、高度な知識やスキルを身につけた人材を輩出する土壌を作っています。


  2. 日本との歴史的・経済的な関係

    日本とミャンマーの関係は歴史的にも深く、近年では、日本企業のミャンマー進出が増える中で現地の人材が日本の文化やビジネス慣習に触れる機会が増加しました。日本で働くことに興味を持ったり、日本語を学ぶミャンマー人が増えています。


  3. 日本企業が求めるスキルを習得

    「技人国」の対象となる職種(ITエンジニア、通訳、貿易業務など)は、ミャンマーの人材が得意とする分野です。近年、ミャンマーではITやエンジニアリング分野の教育が強化され、技術力の高い人材が増加しています。


  4. 日本企業の人材不足と国際化

日本国内の労働力不足は深刻化しており、多くの企業が即戦力となる人材を求めています。このような状況の中で、

日本語と英語を話せる上、専門的なスキルも備えているミャンマー人は、日本企業にとって非常に魅力的な存在です!



このような魅力あるミャンマー人とはどのような文化を持っているのでしょうか?


◆ミャンマーのトイレ事情とは?日本との違いとは?

【ミャンマーの都市部にあるホテルやショッピングモールのトイレ事情】

 「和式」と「洋式」の両方のトイレが設置されていることが多いです。

 ただし、どちらの場合でも トイレットペーパーを流してはいけない という点に注意が必要です。

東南アジア全般に言えることですが、水圧が弱いことや、現地のトイレットペーパーが日本のように水に溶けるタイプではないことが原因です。高級ホテルでさえもトイレットペーパーを流すと詰まることがあるので、

専用のゴミ箱に捨てる習慣があります。


郊外や地方のトイレ事情】

 郊外や地方では、トイレットペーパーがそもそも設置されていないトイレも多いです。

 その代わりに、トイレにはシャワーが備え付けられていて、ウォシュレットのように使用することが一般的です。

また、一部の場所ではバケツに汲んだ水を使い、手を使って洗い流すスタイルも見られます。このような習慣に慣れていない方にとっては驚くかもしれませんが、ミャンマーでは一般的な文化です。


日本とミャンマーでは、トイレ事情だけでも大きく異なりますのでミャンマー人と交流した時にぜひコミュニケーションのネタにしてみてください!


マスオグループでは、ミャンマー人を含め様々な国籍の方が日本で就業する際、戸惑うことが無いように、語学やスキルの習得だけでなく日本の慣習やマナー等も指導及びサポートをしています。


ぜひ、外国人採用に不安があるようでしたら一度弊社までご相談ください!

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