
【外国人材の定着支援】日本で運転するなら知っておきたい!現地自動車免許の切り替えガイド
2025年02月28日 16:59
こんにちは!
マスオ綜合事務管理センター、広報担当です。
このメディアでは、外国人採用のノウハウや魅力を発信してます。
今回は【現地の運転免許から日本の運転免許への切り替え方法】についてご紹介します!
◆現地の運転免許から日本の運転免許への切り替えが注目される理由
日本において、現地(母国)の運転免許から日本の運転免許への切り替え方法について理解しておくことは、
外国人材にとって重要なポイントです。
特に、運送業界では深刻な人手不足が課題とされており、外国人ドライバーの採用がますます注目されています。
このような背景を受け、2024年3月には特定技能外国人受け入れ分野に運送業が追加されました。
今後、多くの外国人ドライバーが日本で活躍する機会が増えていくことが予想されるため、現地の運転免許から
日本の運転免許への切り替えの重要性が高まっています。
また、運送業界に限らず、営業職や建設業、介護職など、業務の一環として運転が必要な業界・業種も多く存在します。そこで今回は、日本の運転免許へ切り替えるメリットや具体的な方法についてご紹介します。
◆日本の運転免許への切り替えの必要性とメリット
【必要性】
法律遵守日本で運転をするためには、適切な運転免許を保持していることが法律で定められています。
運転免許証には有効期限があり、日本での長期滞在に対応するためには切り替えが必要です。
さらに、日本の運転免許を取得することで事故やトラブル発生時に適切な法的保護の対象となります。
【メリット】
・長期的な利便性
日本での運転が可能となると、業務の幅が広がり、プライベートでも行動範囲が広がり充実したライフスタイルを
過ごせます
・日本国内での信頼性
日本の企業や取引先からの信用を得やすくなります。
・更新時の簡便さ
日本国内で簡単に更新でき、帰国の必要がありません。
・保険適用
日本の運転免許を取得していることで、日本の自動車保険への加入がスムーズになり、万が一の事故の際
にも適切な補償を受けられます。
日本の運転免許へ切り替えることで様々なメリットがあり、グローバル人材が活躍できる場が増えます!
最後に、免許切り替え時に必要な書類や手順についてご紹介します!
◆運転免許切り替え時に必要な書類
外国(自国)運転免許証(有効期限内のもの)
翻訳証明書(JAFまたは大使館で取得可能)
パスポート
※自国のスタンプがない場合は出入国記録証明書が必要
住民票(国籍や在留資格・在留期間等記載されたもの)
顔写真(縦 3 センチ 横 2.4 センチ)
メガネやコンタクトレンズ(視力検査用)
◆申請会場
運転免許試験場
◆試験内容
知識試験
・内容:交通ルール・標識の確認等10問
・対応言語:日本語・英語・ポルトガル語・ベトナム語
技能試験
・試験場内を運転 ※予約必須
費用
・普通車 受験手数料 2,550円
・車両の使用料 1,450円
・交付手数料 2,050円
弊社では運転免許切り替え時にサポートも可能ですので、ご相談ください!
今後も様々な業界・業種でご活躍いただける外国人材をご紹介してまいります!
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